生体機能薬理学講座 戻る
Department of Pharmacology and Molecular Therapeutics
部 門 総合医薬科学部門
分 野 生体情報分析医学分野
ホームページ http://www.yggcsp.com/Pharmacology/



教授 光山 勝慶
mitsuyam(アットマーク)gpo.kumamoto-u.ac.jp
助教 頼仲 方一
laizf(アットマーク)kumamoto-u.ac.jp
助教 鯉渕 信孝
研究テーマ
【研究プロジェクト名および概要】
  1. プロテオミクスを用いた循環器疾患の創薬研究
  2. 血管リモデリングの分子機構と細胞内情報伝達系の創薬への応用
  3. 血管新生の分子機構と細胞内情報伝達系をターゲットにした創薬
  4. 心肥大、心臓リモデリング、心不全の分子レベルでの病態解明
  5. 高血圧症の病態解明
  6. レニン・アンジオテンシン系の臓器障害における役割解明

 高血圧や糖尿病は生活習慣病の中でも特に頻度の多い疾患であり、これらの疾患は動脈硬化を促進し、脳卒中、認知症、虚血性心疾患、心不全、CKD、腎不全などの主要なリスクファクターである。本研究室では、酸化ストレス、炎症、レニン・アンジオテンシン系、腎神経などを中心にこれらの疾患の病態生理学的機序や実験治療学的研究を行っており、循環器学講座、糖尿病学講座等の多くの国際一流雑誌に論文を発表している。アルツハイマー病や認知症に関して、主に脳血管障害あるいは脳循環障害の面から研究を行っており、血液脳関門や脳血管アミロイドが重要な役割を演じている知見をアルツハイマー病関連の国際誌等に数々発表してきており、現在もこの講座の研究を精力的に続けている。さらに、超高齢化社会の到来によりサルコぺニアが大きな医学及び社会的問題になっているが、サルコペニアと認知症の関連や分子機序についても研究をおこなっている。一方、これまで心血管病を合併する高血圧患者やCKDを合併する高血圧患者での至適な降圧治療法を検討した臨床知見を発表してきたが、各種バイオマーカに着目し現在も臨床研究を継続して行っている。
The main topics of our laboratory include the pathophysiology and experimental therapeutics of hypertension, diabetes, atherosclerosis, cardiovascular diseases, CKD, cognitive impairment, Alzheimer`s disease, and sarcopenia, and translational research focusing on various biomarkers related to cardiovascular risk.