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創薬基盤分子設計学講座 戻る
Department of Pharmaceutical Molecular Design
部 門 先端生命医療科学部門
分 野 分子機能薬学分野
ホームページ http://yakko.pharm.kumamoto-u.ac.jp



教授 石塚 忠男
tstone(アットマーク)gpo.kumamoto-u.ac.jp
准教授 松永 浩文
mtc(アットマーク)gpo.kumamoto-u.ac.jp
助教 安藤 眞
ando(アットマーク)gpo.kumamoto-u.ac.jp
研究テーマ
【研究プロジェクト名および概要】
  1. 医薬品構造に含有される基盤的キラル素子の高汎用的合成法開発研究
    1. 2-アミノアルコール系化合物の2-オキサゾロンを構築剤としたキラル合成
    2. 1,2-ジアミン系化合物の2-イミダゾロンを構築剤としたキラル合成
  2. 固定コンホメーション化合物によるキラル反応場設計研究
    1. 新規2-アミノアルコール系不斉補助剤の開発および応用
    2. 新規1,2-ジアミン系不斉補助剤の開発および応用
    3. Symmetry Breakingを有効利用した不斉合成反応開発



[拡 大]
我々の周りには数多くの光学活性化合物が存在している。生命の世界ではそのキラリティー(chirality)は決定的に重要な意味を持ち、医薬品をはじめキラルな生理活性物質類は100%の光学純度が要求される。本講座 では、単純な複素五員環を利用した、高度不斉制御反応系の開発と多官能性生理活性物質の効率キラル合成への展開を目的としている。即ち、高度に不斉機能化された多目的キラル合成子を経る独自のキラル合成方法論の開発と、特異な“屋根付き”不斉空間の構築による高度不斉制御反応系の開発研究を展開してきた。
現在、これら独自の知見をもとに、実用性の高い更なる不斉制御手法を鋭意検討している。

The importance of chirality is now well recognized in connection with physiological and pharmacological properties of natural and artificial organic compounds including medicines. The aim of project is the development of a methodology for highly efficient chiral control based on five-membered heterocyclic and related systems. The study along 1) chiral synthesis of polyfunctional compounds with contiguous stereocenters via versatile chiral synthons and 2) development of highly efficient “roofed” chiral auxiliaries and chiral ligands is in active progress, as outlined in Figure.