生命倫理学分野 戻る
Department of Bioethics
部 門 環境社会医学部門
講 座 環境生命科学講座



准教授 門岡 康弘
助教 宇治 雅代
ujimasa(アットマーク)kumamoto-u.ac.jp
研究テーマ
【研究プロジェクト名および概要】
  1. 日本人の生命倫理観に関する研究:医学研究・自己決定
  2. 重症疾患の診療倫理指針策定
  3. 医療従事者・医療系学生に対する生命倫理学教育についての記述的、介入研究および規範的研究
  4. 医療制度に関する研究:功利主義的観点からみた医療資源配分に関する考察
  5. 判断能力に問題のある患者に対する延命治療に関する研究
  6. 延命治療に移行する可能性のある治療行為に関する判断・行為プロセスの質改善のための研究:臨床倫理的アプローチに関する研究
  7. 事前指示に関する質的研究
  8. 暖和医療における輸液ガイドライン作成
  9. ヒト胚研究に関する倫理・社会規範研究会研究

近年の生命科学の急速な進展は、従来の生命観では解決できない問題を提起している。移植医療、生殖医療、遺伝子治療、再生医療、インフォームド・コンセントなどに代表される先端医療は国民の大きな関心事となっている。21世紀の医学・医療に内在する問題点に対して社会環境生命科学的方法論の構築を通じて、我が国独自の生命倫理的観点から深く掘り下げて研究し、社会に対して提言を行うとともに、最新の医学・医療技術情報を理解しつつ生命倫理にも精通した人材の育成を目指す。さらに、臨床の現場における生命倫理に関連する課題について、医療行為を倫理的、心理的、社会的、法的観点から捉え直し、すべての国民が納得できる健康で幸福な生活をできるような方策を提言していく。


Recent advance of life science have brought us many issues difficult to reach the social agreement from our traditional concept for life and death. These issues are organ transplantation, reproductive medicine, gene therapy, vegenerative medicine, end-of-life care so on so forth. We deeply study these difficult issues from many different points of view, and formulate a new ethical concsept for the 21st century medicine. We will make pertinent proposals to Japanese society in terms of these issues, and our education system will turn out splendid talents who understand both ethics about life and death and up-to-date medicine.