大学院紹介

GRADUATE SCHOOL
  • 大学院 医学教育部 Graduate School of Medical Sciences

    医学教育部は、4年制の博士課程と2年制の修士課程から構成されます。修士課程では、最先端の医学・生命科学領域に対応できる研究者、教育者あるいは高度専門職業人の養成に努めています。平成29年度より社会人修士課程を開設し、仕事をしながら大学院教育を受けることが可能となりました。博士課程では医学・生命科学分野において世界をリードする研究者・研究医の養成に努めています。また、基礎研究医を養成するために高校・大学・大学院で一貫教育を行う柴三郎プログラムや、高い研究能力を有し国際最先端の健康生命科学分野でグローバルに活躍する人材を育成するS-HIGOプロフェッショナルプログラムなど、多彩な人材の育成を実施しています。生命科学研究部、病院、発生医学研究所、生命資源研究・支援センター、ヒトレトロウイルス学共同研究センター、国際先端医学研究機構(IRCMS)及び学外連携研究組織の約90の研究分野に所属する教員が教育を担当しています。

  • 大学院 保健学教育部 Graduate School of Health Sciences

    保健学教育部は、平成20年4月に看護学分野、医用放射線科学分野、検査技術科学分野の3分野を備えた大学院修士課程として設置され、平成22年4月には新たに博士後期課程の設置に伴い、修士課程は博士前期課程となりました。

    博士前期課程では、保健・医療・福祉領域における実践的指導者(高度専門職業人)及び研究者・教育者の養成を目的として、一般学生ならびに医療現場の社会人でも学びやすい教育プログラムを編成しています。募集人員は24名で、修了後は修士(看護学)または修士(保健学)の学位が取得できます。博士後期課程は、医療技術科学系教育コースと看護学系教育コースがあり、博士前期課程で培った実践・研究能力を基盤に、保健・医療・ 福祉分野における学問体系の確立と技術の開発、医療状況の変革を推進する自立的・学際的・独創的な研究能力を兼備した高度医療専門職業人及び研究者・教育者を養成します。募集人員は6名で、修了後は博士(保健学)または博士(看護学)の学位が取得できます。