令和6年度に熊本大学生命科学研究部の教授に就任された　佐野利恵教授（法医学講座）、岩槻政晃教授（消化器外科学講座）、横井秀基教授（腎臓内科学講座）の3名の教授就任講演会を令和6年12月12日(木)に開催しました。

　まず、尾池生命科学研究部長から開会の挨拶があり、12月2日にオープンしたくすのきテラスで生命科学研究部として初めての公の講演会であることが述べられました。
　引き続き、佐野教授、岩槻教授、横井教授から、各分野における教育・研究の現状や今後の展望について講演がありました。

佐野 利恵 教授（法医学講座）
演題：「法医学の知見をどのように還元するか」

岩槻 政晃 教授（消化器外科学講座）
演題：「消化器外科学開講20年にあたり」

横井 秀基 教授（腎臓内科学講座）
演題：「ポドサイトを中心とした糸球体障害機序解明と新たな治療への展開」

学内外から会場・Web併せて多くの方々にご参加いただき、今後の熊本大学のさらなる発展が期待される大変充実した講演会となりました。
講演会の後には、教授に就任された３名の先生方を囲む懇親会が開催され、和やかな雰囲気の中、参加者の間で交流が深められました。

尾池生命科学研究部長	小川学長
佐野教授	岩槻教授
横井教授