令和6年2月21日、令和5年度に熊本大学生命科学研究部の教授に就任された、吉田素文教授(総合医学教育学講座)、窪田直人教授(代謝内科学講座)、安永純一朗教授(血液・膠原病・感染症内科学講座)の3名の教授就任講演会を開催しました。
まず、尾池生命科学研究部長より開会の挨拶があり、コロナ禍による中止を乗り越えた5年ぶりの開催であることが述べられました。
引き続き、吉田素文教授、窪田直人教授、安永純一朗教授の順にご講演いただき、教育・研究・診療活動についての紹介や今後の抱負について述べられました。
それぞれの演題については以下のとおりです。
↑「『医の学びを育てる』ための具体的⽅策」(吉田素文教授)
↑「2型糖尿病の病態解明に向けた取り組み」(窪田直人教授)
↑「熊本から世界に発信する⾎液・膠原病・感染症内科学を目指して」(安永純一朗教授)
学内外から会場・Web併せて100名以上の方々にご参加いただき、大変有意義な講演会となりました。
講演会の後には、教授に就任された3名の先生方を囲む懇親会が開催され、遠藤文夫先生(熊杏会会長、熊本大学名誉教授)や松下修三先生(肥後医育振興会理事長、熊本大学名誉教授)をはじめとする方々にご参加いただき、参加者各々が交流を深められました。
↑左から尾池研究部長、窪田教授、安永教授、吉田教授、小川学長