令和7年11月4日(火)、くすのきテラス3階大会議室において、大阪大学名誉教授である平野俊夫先生をお招きし、特別講演が開催されました。本講演は「インターロイキン6発見39周年」を記念し、IL-6研究の歴史と未来を深く掘り下げる貴重な機会となりました。
講演は16時より開始され、平野先生は「インターロイキン6発見39周年:大阪府立羽曳野病院、熊本大学、大阪大学のトリプルリレー」と題し、約1時間にわたりご講演くださいました。
インターロイキン6を発見されたご自身の人生について話され、夢に向かって諦めず努力し続けることの大切さを熱弁されました。
また、講演後には質疑応答が行われ、参加者からの活発な質問に先生は丁寧にお答えくださいました。
本講演は、偉大な研究者の人生観を知る貴重な機会となり、参加者にとって大変学びの多い時間となりました。
