令和7年11月4日(火)、大阪大学名誉教授・大阪国際がん治療財団理事長の平野俊夫先生をお迎えし、特別講演を開催いたします。
平野先生は大阪大学医学部を卒業後、昭和55年に熊本大学医学部附属免疫医学研究施設免疫生化学にて、尾上薫教授のもと助教授を務められました。その後、大阪大学に異動し、准教授、教授、医学部長、そして第17代大阪大学総長を歴任されています。本学の小川学長との交流をきっかけに、今回の特別講演が実現しました。
講演では、“インターロイキン6発見の歴史”を中心に、研究者としての生き方について、医学・生命科学系のみならず、一般の方にも分かりやすくお話しくださいます。
本学の「柴三郎プログラム」共催イベントとして開催し、教職員、学生はもちろん、一般の方もご参加いただけます。
事前申込は不要です。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
【熊本大学特別講演】
インターロイキン6発見39周年~大阪府立羽曳野病院、熊本大学、大阪大学のトリプルリレー
講師:平野 俊夫 先生 (大阪大学名誉教授、大阪国際がん治療財団理事長)
日時:令和7年11月4日(火) 16:00 ~ 17:30
開会のご挨拶 小川久雄(熊本大学 学長)
講演 (60分) 平野俊夫 先生
質疑応答(最大30分)
場所:熊本大学病院 くすのきテラス3階 大会議室(〒860-8556 熊本市中央区本荘1-1-1)
座長:山縣 和也 (病態生化学 教授)
共催:熊本大学医学教育部柴三郎プログラム
【問い合わせ先】
熊本大学 生命科学系事務部 医薬保健学系事務課 医学事務チーム総務・人事担当
TEL:096-373-5912 FAX:096-373-5797
E-mail:ski-somu*jimu.kumamoto-u.ac.jp(送信の際は「*」をアットマークにしてください。)